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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-11-10 第6回国会 参議院 文部委員会 第2号

第二は、同じような文化国家の在り方ということについてでありますが、先頃田中委員長なども推薦委員となられて決められたところの、文化勳章受けられた方々についてでありますが、これは何と言いましても、もう老人であられるようでありまするけれども、我が国の文化功労者として非常に盡されか方でありまするので、何らかの方法によつて、我々一同がこの文化勳章受けられた方々と一緒に席を同じうして、感謝すると同時に、文化

鈴木憲一

1948-12-08 第4回国会 衆議院 予算委員会 第6号

現在栄典授與ということは、一般的には一時関係方面考えもあつて停止しておりますけれども、御承知の通り、過般文化勳章藝術家その他に授與するということもありましたし、学士院会員に推薦するとか、その他学術奬励のために奬励金を出すとかいうことはいたしておりますが、しかしこれをもつて足れりとするのではないので、なおお考えがありましたならば十分研究をいたします。

吉田茂

1948-06-29 第2回国会 参議院 文化委員会 第9号

横山大観文化勳章を上げる。横山大観は勳一等であるが、竹内栖鳳は勳二等である。すでにその人の絵が何か階級ができてしまうような感じを與えまするので、少くも文化に関するものは無階級表彰をするということが望ましいのではないか。そういうふうな意味で、文化に関する表彰は無階級勳章を一つ、今までもうそでありましたが、作るということに相成つたわけであります。  

鈴木義男

1948-06-18 第2回国会 参議院 文化委員会 第7号

勳章制度は、一種五級の普通勳章を、單一級文化勳章といたしました。普通勳章一種五級といたしましたことは、在來の数種あつて級別も多かつたのを簡素化いたすことが適切と考えたからであります。文化勳章を設けましたのは、文化に関する特に優れた功労については、その特殊性に鑑み、單一級の特別の勳章を設けて表彰することが適当と存じたからであります。

佐藤達夫

1948-06-15 第2回国会 衆議院 文化委員会 第11号

勳章制度は、一種五級の普通勳章單一級文化勳章といたしました。普通勳章一種五級といたしましたことは、在來の数種あつて級別も多かつたのを簡素化いたすことが適切と考えたからであります。文化勳章を設けましたのは、文化に関する特にすぐれた功労については、その特殊性に鑑み、單一級の特別の勳章を設けて表彰することが適当と存じたからであります。

鈴木義男

1948-06-02 第2回国会 衆議院 文化委員会 第8号

その内容をうかがいますと、わが國柄にふさわしく、平和勳章文化勳章、功勞章善行章、あるいは國家的記章などを設けまして新機軸を出さんと努めているようでありますが、この榮典制度の改革ということも、もともとわが委員會におきまして、第一囘國會、昨年八月以來しばしば討議研究せられてきたところであります。

佐藤觀次郎

1947-09-19 第1回国会 参議院 文教委員会 第8号

で、現にこの文化勳章ができたときに、どなたでしたか、岡本綺堂さんでしたか、或いは誰でしたかが、文士が勳章貰つて何になるということをいわれたことがあるので、實際私は自然科學者勳章貰つてどうするかというふうなことになつては、折角本委員會で若しこの請願を採擇した場合に、その結果からもそういう點も考えられまするので、どうも日本では何かいいことを奬勵するという場合には、法律でこれを奬勵する、或いは勳章をやると

羽仁五郎

1947-09-19 第1回国会 参議院 文教委員会 第8号

今日文化勳章というものはございます。併しながらこれは廣く文化全般に亙つておるのでありますから、從來この文化勳章をお受けになりました方々を見ましても、西洋畫であるとか、日本畫であるとか、和歌であるとか、文學であるとか、能であるとかといつたような方面の方、出版であるとかというような方面の方も文化勳章はお受けになつておる。私共のここに申しますのは、必ずしも自然科學に限る意味じやありません。

松村眞一郎

1947-08-01 第1回国会 参議院 本会議 第18号

更に昭和十二年に文化勳章の制定がありました時には、その第一回の受領者となつておられるのであります。これは当然なことであると存じます。露伴翁慶應三年の生れでございますから、本年は八十一歳に当られます。そうして先月が翁の生れた月だそうであります。そこで先月は翁の八十の賀が祝われたやに聞いております。

山本勇造

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